【使いきる節約】「タダ」のフル活用|捨てるもの・無料を使い倒す暮らし

「タダ」のフル活用

修行僧式の節約ときくと、
「ひたすら耐え忍ぶ節約」というイメージを思い浮かべる人は多いでしょう。

もちろん我慢も必要ですが、修行は何年も続く生活です。
物資が乏しい環境での、工夫が必須とはいえ「暮らし」があります。

修行を終え、その後の節約生活で実践してきたのは「課金を減らす暮らし」でした。

本記事では実際に今まで行ってきたことをベースに、
「タダ」を最大限に活用して支出を減らす方法を解説します。

この記事で知れること
  • 「タダのフル活用」の節約効果
  • 活用する具体例
  • 実践するコツ、考え方、注意点

【タダのフル活用】 とは、
生活に使うモノやサービスの「無料」を最大限に活かして行うこと。

「課金しなくても済む場面」を増やせば、支出は自然に減っていきます。

既に存在するが、使っていない「タダ」は多くあり
最強の節約である「買わない」を実行する手段として、有効な手段の一つです。 

 「タダのフル活用」を行ううえで、押さえておきたい考え方は以下の通り。

「タダのフル活用」の考え方
  • 暮らしは「課金」でできている
  •  代替して節約する

普段の生活を見渡すと、多くの場面でお金を払っています。 

いわば「自給自足とは真逆」の生活。
最低限以上の便利さや快適さにお金を払っている暮らしです。

当たり前に行っている、暮らしの中の「課金」は以下が挙げられます。

暮らしの中の「課金」
  • 安定供給されるインフレ
  • 必要以上の量と質のモノ
  • 暮らしを豊かにするサブスク

全てをタダにすることは現実的ではありません。

しかし、過剰な便利さや快適さを得る為に当然のように課金しています。 

暮らしの中にどれだけ課金が潜んでいるかに気づくことが節約の第一歩になります。

本来は「ない」のが当たり前。
時間が経てことで「使うこと」は当たり前になってしまう。

節約における「買わない」は「使わず我慢する」だけではない。

他のモノを「代替する」のも有効な節約術です。 

代替する条件
  • 「形」や「サイズ」が合う
  • 必要な「機能」を満たしている
  • すぐ壊れない「耐久性」か

必要なものは使う。
ただし、新しく買うのではなく代替する。 

一つひとつの節約効果は小さくても、
タダで代替する範囲を衣・食・住へと広げれば、大きな節約になるでしょう。 

耐えるだけが節約ではない。
知恵を絞る「能動的な節約」こそ重要。

ルールを決めて実践することで本来の力を発揮する。

線引きをし、合理的に判断することより、行動は洗練され節約効果は高まります。 

タダを使い倒すための基本ルールは以下の通り。

「フル活用」の基本ルール
  • 「課金」は最終手段として使う
  • 「タダ」を探す習慣を作る
  • 手間がかかりすぎる活用はしない

「お金を払う」のは、目的を達成するための最後の手段にする。

すぐに買うという選択肢はとらず、お金を使わずに済む策を検討しましょう。

お金を使わない方法
  • 知り合いから借りる
  • 親しい人から貰う
  • 家にある物で代用する 

「課金以外」の方法を優先する。

お金を使わずに解決できれば、支出は驚くほど減っていきます。 

お金を使うのは簡単。
けど、それ以外の方法はいくらでもある。

普段から「タダで済ませる方法はないか」という視点で物事を見る。

必要な「モノ」や「もの」、活用できる資源、生活環境は、人それぞれ異なります。
だからこそ、意識して活かせそうな「タダ」を探しましょう。 

「タダ」を探す習慣
  • 別の使い道を考える 
  • 代用品に出来そうなモノを探す
  • 無料サービスを探す

アイデアはふとした瞬間に気付くこともあります。

活用できる「タダ」が増えるほど、節約効果も大きくなります。 

広い視野で、いろんな角度から探す。
アンテナを張っていれば、出会った時に見逃さない。

手間は挫折に繋がってしまう。

時間や労力をかける「めんどくさすぎる節約」は節約全てが嫌になる原因です。 

「手間がかかりすぎる活用」とは以下が挙げられます。

手間がかかりすぎる活用
  • 難易度が高く、複雑
  • 時間がかかりすぎる

フル活用は、一つの方法を極めるより、多くの場面で実践する方が効果を発揮します。

節約そのものを辞めてしまわないために
手間のかかりすぎる方法は最初から避けることがおすすめです。 

タイパが悪いと「買った方が良い」と感じてしまう。
わりに合わないなら、しなくて良し。

[Items to be discarded] Making use of things that would otherwise become trash.

モノの価値を最後まで引き出し、使い切るのが基本。

多くの人は「まだ使える立派な資源」をそのまま捨てゴミにしています。
もし、知らずにフルで活用せず捨てているならお金を捨てているのと同じです。

捨てる前にフル活用する具体策として以下が挙げられます。

本来ゴミになるモノを活用
  • 牛乳パック
  • アルミホイル
  • ラップ
  • ドリップコーヒー
  • 保冷材
  • 使い捨てカイロ
「牛乳パック」活用方法
  • 切って、収納グッズ
  • まな板

まな板を大きく汚してしまうものを切る時の
使い捨てのまな板として使える。

肉や魚のカット、油がつく食材の調理などに役立ちます。

頑丈な紙の素材のため
収納グッズなどのハンドメイドにも重宝する。

たくさん集めて、リサイクルに出すことで
箱ティッシュをもらえる場合もある。

「アルミホイル」活用方法
  • 焦げ落とし:フライパンやコンロに使用
  • シンクに入れ、ぬめり防止
  • 鏡磨き
  • ハサミ研ぎ

抗菌作用があり、
丸めて排水口に入れておけばぬめり防止に役立つ。

「磨く」という手入れに使用でき、刃物を復活させ、鏡の水垢も落とす。
アルミホイルだけで完結できるのも有能。

「ラップ」活用方法
  • 綺麗なら再利用
  • シンク洗い

軽い「研磨スポンジ」として使える。
洗剤なしでも十分汚れは落ちる。

シンクだけでなく、蛇口などを磨くこともでき日常的に水回りをピカピカに。

「ドリップコーヒー」活用方法
  • 消臭剤:瓶などに入れて使用
  • 雑草予防:土に混ぜると効果あり

ニオイの成分である「アンモニア」を吸収する効果がある。

乾かして、布に巻き
押し入れや靴に入れて使うと効果的。

発芽抑制作用がある「ポリフェノール」も含む。
最終的に土に混ぜて活用すれば最大限の活用になる。

アリはコーヒーの香りが苦手と言われており、土に混ぜると一部の虫対策にも役立つ。

「保冷材」活用方法
  • 蓄冷剤:冷蔵庫または冷凍庫に入れ使用
  • 消臭剤:瓶などに入れて使用
  • 保水材:ガーデニングの土に混ぜて使用

中身は、高吸水性ポリマー。
空気中の水分を吸収してくれる優秀な物質。

【冷蔵庫】に入れることで
温度の上下を抑えられ、冷却装置の稼働を抑え電気代を節約できる。
置き場は、ドアポケットなど冷気の循環を遮らない場所がベスト。

古いモノから消臭剤などに使うと良い。

タオルに巻いて涼むアイテムとしても重宝できる。

「使い捨てカイロ」活用方法
  • 乾燥材(除湿剤):瓶などに入れて使用
  • 消臭剤:瓶などに入れて使用
  • 肥料:「塩抜き」をして土に混ぜる

「バーミキュライト」という物質が含まれている。
土に混ぜることで、保水性と通気性が上がる。

肥料に使うには「塩抜き」が必須。
塩抜きのやり方は
カイロの中身を出し、水に1日程度浸し、水の交換を数回行う。
その後乾燥させる。

手軽に使うなら、袋から出して消臭に使う方が良い。

[Free Services] Making the Most of "Free" Offerings

企業や自治体が提供する【無料サービス】を使わせていただく。
上手に活用すれば、生活の満足度を落とすことなく支出を減らせます。 

誰しもが平等に使える「タダ」を活かし生活費の圧縮に努めましょう。

無料サービスの活用
  • 図書館
  • 公園
  • 給水スポット
  • 試供品
  • フリーWi-Fi

本が借りられる施設。
新聞や雑誌も無料で読むことが出来、お金をかけずに楽しむ代表格。

「図書館」活用方法
  • 参考書、本で「勉強」
  • 雑誌、新聞で「情報収集」

テーブル・椅子もあり、トイレもあるので勉強などにも使える。

生活に必須ではないものの、無料でできる範囲とクオリティとしては申し分ない。

その場で読めるし、借りて持ち帰れる。
時間があるなら、日常的に活用していきたい。

一番身近なレジャースポット。

遊具・ベンチ・トイレもあり、災害時の避難場所になることも。

「公園」活用方法
  • 遊具で「遊ぶ、体を鍛える」
  • トイレ

タダで楽しめて、のんびりもできる場所として欠かせない場所。

災害時のために、場所はいくつか把握しておく。

水を無料で補給できる施設や場所。

神社や公園など、安全でいつでも水が組めるところは、覚えておきたい。

「給水スポット」活用方法
  • 店舗の中:専用の入れ物を買うことで利用可能
  • 神社・公園:いつでも誰でも利用可能

マイボトルを持ち歩けば日常的に使えるのはもちろん、緊急時も役に立つ。

飲み物を買わずに、代わりに水。
節約するなら、飲み物は水一択。

試してもらうために配布されるミニサイズの商品。

サイズが小さいだけで中は同じ。 

「試供品」活用方法
  • 日用品:化粧品やポケットティッシュなど
  • 食料:お菓子、飲み物など

化粧品や日用品、食品など内容は幅広い。

貰って保管していては意味がないので、もったいがらずに優先的に使いたい。

ジャンルは思った以上に幅広い。
入手が簡単なモノに絞って活用するのも良し。

企業や施設が提供してくれるネット回線。

メールアドレスの登録など、一定の条件があることも。

「フリーWi-Fi」活用方法
  • 通信の契約をしていない端末を使う
  • ギガの節約

セキュリティ面では完全に安心とはいえないため、使い方に注意。

VPNを使うなど工夫が必要。
優秀なサービスだから、気を付けながら積極的に活用したい。

[Natural Materials] Making full use of nature's bounty

昔から人々の暮らしを支えてきた「天然の資源」です。 

自然の力を積極的に活用することは、長期的な支出の削減に繋がります。 

お財布に優しいだけでなく、環境にもやさしいためフルに活用すると良いでしょう。 

自然をフル活用
  • 太陽、日光
  • 雨水
  • 山菜
  • 木の枝、落ち葉

最も身近で強力な無料エネルギー。
熱と光は、生活の中で使いやすい恵みです。

「太陽、日光」活用方法
  • 洗濯を乾かす
  • 食品の天日干し
  • 日光浴でメンタルの安定化

体にで浴びればビタミンDを生み出し、メンタルの安定にも効果がある。

毎日得られる恩恵ではないからこそ、積極的に活用したい。 

お日様を有効に活用したら生活が捗る。
天気のいい日は、外干しが最高。

窓を開けるだけで得られる手軽なエネルギー。

風通りを良くすることで、換気や除湿ができる。

「風」活用方法
  • 空気の入れ替え
  • 除湿

扇風機や除湿器など電気を使いカバーするものが多いが、自然風を使えば0円。

季節や天候によっては活用しづらいが、年単位で見れば使える日の方が多い。

空気をリセットするなら窓を開けるのが一番。
活用しやすい環境に住めるのがベスト。

自然の水。
全ての人が活かすことができるモノではないが貴重な資源。

「雨水」活用方法
  • 植物の水やり
  • 庭、玄関の掃除
  • 打ち水(暑さ対策)

飲み水にしなくても、植物や庭掃除などなら十分使える。

綺麗な水でなくても問題ない用途があれば、長期的に役立つことは間違いない。

防災の備えとして、外に貯水するの心強い。
しかし、置き場が必須。

自然の中にある食料。

特別な知識も多少必要だが、「ふき」「タラの芽」など見分けが簡単な山菜もある。

「山菜」活用方法
  • 調理し今日の食事にする
  • 保存食

私有地や採取禁止区域での採取はしないよう注意。

特徴的な山菜だけでも覚えたらよい。
長く食べられるように取り切らず、必要な分だけ採る。

使う人次第では幅広く役立つ資源。
燃料にもなり、肥料にもなる。

「木の枝、落ち葉」活用方法
  • 燃料:針葉樹(松・杉・欅など)は特に燃えやすい
  • 肥料:落ち葉は土の栄養になる

自然に近い生活や趣味を持つ人にとって欠かせない。
薪ストーブなどインフラ的な使い方ができれば、災害時にも困ることが少ない。

日常的に使える人は稀。
もし使えるならインフラを支える資源になる。

[Tips for Maximizing Use] The Secret to Getting the Most Out of It

上手く使い倒すにはコツがあります。

使い倒すとは、一つのモノを最後まで使い切り、その価値を最大限に引き出すこと。 
コツを掴めばフル活用の幅が広がり、さらに支出を減らせます。 

使い倒すコツは、以下の通り。

タダを使い倒すコツ
  • 一次利用で終わらせない 
  • 買う前に「タダの手段」を探す
  • 最後は汚して捨てる
  • 見た目のかっこ悪さを許容する

モノの役目は、一度使っただけで終わりではない。

本来の使い方を終えた後でも、別の使い道を見つければ活用は続きます。

すぐに捨てる習慣をやめることが、モノのフル活用の第一歩になるでしょう。

使い方を変えていく。
担う役目を変え、次の役目を与える。

まず「お金をかけずに解決できないか」を考える。

買うのは簡単ですが、お金を使わずに済むなら、その選択肢を優先しましょう。 

タダの手段
  • 自宅や実家に眠っているモノの活用
  • 代替できるモノを活用
  • 無料サービスを利用
  • 自然の力でカバー

「タダの手段」を意識的に探す習慣が、「タダのフル活用」につながります。 

お金を払わなくても目的を達成できる方法は多くあるため、まずは知恵を絞りましょう。

解決手段は何種類もある。
知恵を絞れば、0円で解決も十分可能。

捨てる前に、掃除や汚れ仕事へ使ってから処分する。

モノはいつか捨てます。

綺麗なまま捨てないことを意識するだけで、活用の範囲は自然と広がります。

「もう十分使い切った」と納得し手放すのが理想。 

フル活用を突き詰めていく際に「見た目の悪さ」は避けることができません。

モノを「見た目」ではなく「機能」で評価できれば問題ありませんが、
この感覚には個人差があります。 

オシャレや見た目を優先することは、節約とは逆の行動です。

「見た目の悪さ」はある程度は許容し、まだ使えるモノまで買わないようにしましょう。

「見た目」は大きな壁。
自分なりに線引きをし、うまく付き合っていくべし。

[Points to Note] Things to Know Before Using Free Services

時にトラブルや損失につながることもある。 

「タダ」のフル活用は支出を減らせる優れた節約術ですが、
安全性やマナーに配慮しながら実践することが大切です。 

実践するうえで押さえておきたいことは以下の通り。 

タダを使う注意点
  • 都会と田舎でできることは違う
  • マナーの悪いことはしない
  • 危険が伴う「タダ」には注意

フル活用の方法は、住んでいる環境によって大きく変わる。

都会と田舎で、それぞれ活用しやすいものは以下の通り。

都会田舎
図書館
給水スポット
フリーWi-Fi
試供品
山菜
木の枝・落ち葉
家庭菜園
雨水

適していない節約は、むしろコストがかかってしまう。

自分の環境で活用しやすい「タダ」を見極めることが大切。 

全てを節約に活かせることは稀。
 住んでいる環境に適した「タダ」をフル活用する。

自分本位に何をしてもよいわけではない。

周囲に迷惑をかける節約は、場合によっては法律や施設のルールに反することもあります。  

マナーやルールを守ってこそ、フル活用は長く安心して続けられます。 

短期的な得は、長期的な得より小さい。
長く恩恵を受けるためにも、マナーは守る。

「タダ」には、思わぬ危険が潜んでいることも。

無料で利用できるものの中には、安全面に注意が必要なものもあります。 

注意するべきタダ
  • 見分けがつきにくい「山菜」 
  • 飲用には適さない 「わき水」
  • セキュリティの低い「フリーWi-Fi」

世の中には、「安全性」にお金を払っている商品やサービスが数多くある。 

タダを活用するときは、危険を避けるための知識を身につけ、安全を最優先にしましょう。 

安全や安定は、誰かの仕事で成り立っている。
タダを使うなら、自己防衛が必須。

「タダのフル活用」は、身の回りにある無料の資源を使い倒し、「課金」を減らす暮らし方。 

「我慢して使わない」という耐えるタイプの節約ではなく、
「代替して使う」という削減方法です。 

本記事をまとめると以下の通り。

本記事まとめ
  • 「課金」は最後の手段にする 
  • 捨てるモノ、無料サービス、自然を活用
  • 都会と田舎で活用できるものは違う

お金を払わなくても目的を達成できる方法はいくつもある。

「買う」のは簡単ですが、知恵を絞れば無料で代替できる場面は数多くあります。 

「タダのフル活用」は、
モノや自然、無料サービスの価値を最大限まで引き出す暮らし方です。 

買う前にタダを探す。

この習慣が身につけば、支出は自然と減り、
お金が貯まる暮らしへと近づいていくでしょう。 

節約
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