【アセットアロケーションとは】修行僧式・暴落に動じない資産配分【王道投資の次の一手】

The Next Move: Asset Allocation

長期×分散×低コストのインデックス投資までやった。
次は何をしたら良いのか。

既に最適解であるものの、より良くしたくなるのが人間。
さらに踏み込むなら「資産の配分」が良いでしょう。

この記事では「株式以外」への投資を資産への投資の仕方、マインドセットを解説します。

本記事の要約
  • 資産配分(アセットアロケーション)とは何か
  • 王道投資に追加すべき理由
  • 最強の投資術「リバランス」

【資産配分(アセットアロケーション)】とは、
株式や債券、現金など、異なる資産にどの割合で投資するかを決める考え方。

長期投資において、資産配分を適切に決めることで、運用時の安定度が大きく向上します。

資産配分とは
  • 「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」の違い
  • アセットの種類
  • 違う値動きをする資産

「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」はどう違うのか。

似たような言葉ですが、それぞれを整理すると以下の通りです。

アセットアロケーション株式・債券・ゴールド・現金など「資産クラスの配分」
ポートフォリオ「具体的な投資商品」の組み合わせ

アセットアロケーションは資産全体の「割合」のような存在、
ポートフォリオはその「詳細」という位置づけになります。

資産(アセット)の種類を大きく分類すると以下の通り。

大きく分類すると…
  • 株
  • 債券
  • 現金
  • 商品(コモディティ)
  • 暗号資産

これらを配分して保有することがアセットアロケーション。

毛嫌いせずに広く投資をせよ。
不動産、債券、暗号資産。投資は株だけじゃない。

アセットによってそれぞれ値動きの仕方も特徴も違います。

値動きに関する用語で【相関】【逆相関】というものがあります。

【相関】:一緒に似た値動きをする。
【逆相関】:逆方向へ値動きする。

同じアセットは似た値動きをすることが一般的。

逆にアセットが違うと違った値動きをします。

逆相関(逆方向へ動く)組み合わせの例
  • 「株」と「債券」
  • 「現金」と「ゴールド」

違う値動きをする資産を複数保有することで、
一度に大きく資産を削られるリスクを減らすことができます。

資産配分は、長期×分散×低コストの「分散」を強化する行為。

リスクを下げ、リターンを上げる「より良い資産成形」が行う目的となります。

追加すべき具体的理由は、以下が挙げられます。

王道投資に追加すべき理由
  • 投資成績の9割は「資産配分」で決まる
  • 効果的にリスクを下げれる

投資のリターンは、銘柄選びよりも資産の配分にする影響が大きい。

実際の研究でも、リターンの多くは資産配分によって説明できるとされています。

これは長期投資をした場合の話であり、短期投資に当てはまることではありません。

長期投資をするなら「資産の配分」は軽視せず、戦略として使うのが最適でしょう。

リスクを下げるために「分散」をする。

しかしながら、長期×分散×低コストの王道投資では「株式」に集中投資しがちです。

リターンを得る目的としては正しいですが、分散は甘いのが事実。

資産の増減をマイルドにするために、他の資産も保有しリスクの集中を防ぎましょう。

【リバランス】とは、
価格の上下によって崩れた資産配分の割合を元に戻すこと。

買ってひたすら保有よりも良い戦略です。

仕組みを理解すれば初心者でも使える最強の投資術と言えるでしょう。

最強の投資術「リバランス」
  • 安く買い、高く売れる仕組み
  • リスクを保てる設計
  • 出口戦略でも活用できる

リバランスは「多い資産を減らし、足りない資産を増やす」ことをします。

必然的に値上がりしたものを売り、安くなっているものを変える仕組みです。

完璧なタイミングは無理だとしても、悪くない売買を実現できるでしょう。

リスクの大きさは、資産ごとに決まっている。

一般的に高くなっているものほど下落するリスクが高まります。

値上がりしたら保有を減らす設計上、下落リスクを抑えることができます。

リスクの高いものを減らし、自分の決めた水準に戻し保てる良い戦略です。

資産を取り崩す局面でも有効。

引き出す場合でも、資産配分を維持しながら取り崩すことで
悪いタイミングでの売却になりづらくなります。

バランスを見ながら取り崩すことは、資産を複数持っているからこその強みです。

出口戦略が明確な戦略であるため、多くの人にとって良い投資法と言えるでしょう。

アセットアロケーションは、
資産を分散してリスクを下げるためだけのものではない。

一つの資産を毛嫌いせず、特定の資産に偏らず、暴落しても動じず、投資を続けるための術です。

投資を続けるうちに「もっと投資したい」という欲は必ず生まれます。

人間である以上、欲を完全になくすことはできません。

欲に振り回されず、適切に一歩踏み込んだ投資する方法こそが
修行僧マインドを活かした資産配分です。

投資
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本記事が資産形成の一助になれば幸いです。
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